baquetto / フランスパン Photo by Kanko*
先日久しぶりに買った『ポンパドウル』のドゥリーブル(フランスパン)あまりに美味しかったので皆さんに紹介したいと思います。そしてその美味しさの秘密も調べてみました。
フランスパン、お好きですか?
私は大好き♪ 特に『ポンパドウル』のフランスパンは格別です。
他のパン屋さんでもフランスパンは作っていますが、フランスパンを買うなら私の一押しはココ『ポンパドウル(POMPADOUR)』!
ポンパドウルは横浜元町で生まれた焼きたてパンのお店。ご存じの方もいらっしゃると思いますがあの“赤い袋”「ポンパドウル・レッド」のあの袋を見ると、それだけで食べたくなってきちゃいます。
今回はその中でも格別大きい『ドゥリーブル』というフランスパンを買ってみました。長さ40cm、太さ15cmくらいある大きなパンです。
これをちょっぴり厚めに切って、軽くトーストした上にバターをのせ、余熱でバターがとろり としたところをガブリ と食べると、もう最高の祝福を味わえます。
口の中に広がるバターの塩味とコク、そしてフランスパン特有のカリッとした表面部分と中の白い部分のフワッとした、それでいてもちっとした食感。フランスパンならではの風味と味わい、食パンではこうはいきません。
他にも、ポンパドウルおすすめフランスパンは色々とあります。
ふわふわの中身に角切りチーズを入れた『チーズバタール』軽くトーストするとチーズの香りとほど良く溶けたチーズが絶品。
フランスパンの定番、香ばしい皮の風味が抜群の『バゲット』正統派のフランスパンと言えばコレ。
バケットよりちょっと大きく、皮のパリパリ感とふわふわの中身のバランスがちょうどいい『バタール』などなど
思いだすだけでも買いに行きたくなる面々ばかりです。いまは通販でも買えるみたい。気になる方は以下の「ポンパドウル eショップ」からどうぞ。
ポンパドウル|ポンパドウル eショップ - フランスパン - 商品ラインナップ【単品商品】
●はじまりと名前の由来
1969(昭和44)年11月29日、おしゃれな街として人気を集めていた横浜・元町にポンパドウル第1号店がオープンしたのがはじまり。
名前の由来はフランス人「ポンパドウル夫人」から。彼女はフランスで初めてバゲット型のパン、私たちが“フランスパン”と呼ぶパンの原型を考案した人と伝えられているそうです。
そのポンパドウル夫人は、類い希な美貌と才知によって最終的に「ルイ15世の愛妾」という地位を獲得したそうです。
そして最終的な由来はこう締めくくられています。
こうしたマダム・ポンパドウルの足跡、その美しさや優雅さ、そして軽やかな語感は、創業当時、私たちが描いていた「おもいきり高級で優雅な欧風ベーカリー」という店舗イメージにぴったりでした。こうして「ポンパドウル」という名前が生まれたのです。
●こだわり
そんなポンパドウルのパンへのこだわりはコレ!
「最高のパンを、最高の場所、最高のサービスで」
“焼きたてパンの美味しさ”にこだわって生まれた独自の製法と心をこめた味、そして上質なサービス。
ポンパドウル|ポンパドウルのこだわり - コンセプト
一店舗ごとに、職人が仕込みから焼成まで一貫して行う完全手作り制しているから!
そして製パン工程を売り場に併設したパン工房で行う「オールスクラッチ」を実践。売場の2倍の広さをもつパン工房を併設して、工房の窯で焼きあげたパンをすぐに売り場に並べているんですって。
独自の製法についてはこちら。
ポンパドウル|ポンパドウルのこだわり - 独自の製法
そんなこだわりの工房をバーチャル見学とか出来ちゃいます。
ポンパドウル|ポンパドウルカフェ - バーチャル工場見学ツアー
もし横浜でフランスパンのことを思い出したら赤い看板が目印の『ポンパドウル』へ行ってみることをお勧めします。フランスパンならどれを買っても外さないと思います。
あなたも祝福の時を味わってみませんか?
関連リンク
横浜元町で生まれた焼きたてパンのお店 ポンパドウル
Kazwoo
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