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2012年2月2日木曜日

【ヨガ】ヨガ歴5年,ヨガの効果お教えします!(I Love Yoga!)


YOGA in nature's way / Tony George


ヨガを始めてから丸5年となりました!

でも実際ヨガって効果あるの?

そんなあなたにお答えします♪

2007年1月31日にヨガを始めてから丸5年。1,826日経ったことになります。

でも週1回のヨガなので実質は240日くらい。

いつも楽しく通っています♪



実際ヨガってどうなの?

ヨガって「美容」「健康」「ダイエット」というのが一般的なイメージですよね。

twitterで「ヨガやってます!」つぶやくと「やせれるの?」「体やわらかくなるの?」とか聞かれることがあります。

実際のところどうなのか。丸5年続けてきて思うところを書いてみます。


まずは良く聞かれるご質問に回答してみる

1.やせなかったけど、太らない体づくりは出来たかも

ヨガを始めた時から現在まで大きな体重変動はありません。

ヨガのポーズ(アーサナ)は呼吸と共に行う有酸素運動。そしてゆっくりと心地よい負荷をインナーマッスル(深層筋:遅筋、赤筋)にかけていきます。インナーマッスルを鍛えると基礎代謝が上がり太りにくい体をつくると言われています。なのでダイエット効果が期待できると言うことなのかもしれません。

まもなくアラフィフ世代(現在45歳)の私にとって体重変動なしはある意味朗報なのかもしれません。


2.少しは柔らかくなったかも

大きく変化はないけれど最初の頃より関節の可動範囲は広がったように感じます。実際は前屈とかニガテですし曲がりませんが(汗)

ヨガには股関節周りを柔軟に使うポーズ(アーサナ)が多くあります。なので少しずつ可動範囲が広がってくることは期待できます。



では何が変わったのか?

3.呼吸法による心の落ち着きを体感できた

いつもヨガ開始の前半は呼吸法と簡単な瞑想をします。実はこの呼吸法がとっても大切なんです。

普段意識せずに呼吸をしていますが、ヨガでは意識して呼吸することに取り組みます。そしてヨガにはたくさんの呼吸法があります。たとえば次の様な呼吸法など。

ヨガの呼吸は鼻呼吸が基本。(コレ大事です) 鼻から吸って鼻から吐く!


腹式呼吸法
ゆっくりとお腹を膨らませながらて息を吸い、ゆっくりとお腹をへこませながら息を吐きます。慣れてきたら吐く息は吸う息の2倍の長さを使ってゆっくりと呼吸します。(1:2=吸う息:吐く息)

この呼吸は横隔膜を大きく上下に動かすので肺にたくさんの空気を入れることが出来ます。たくさんの空気を吸うことはたくさんの酸素を体にとり入れること。血液へたくさんの酸素を送ることはアンチエイジングにも通じるかもしれません。また大きくお腹を動かすことで腸も刺激しますから便秘解消にいいかも。


片鼻呼吸法
右手の親指と薬指を使って左右の鼻の穴を交互にふさいで呼吸する方法。精神安定に絶大の効果があるようです。

まず親指で右側の鼻の穴をふさぎます。そして開いている左側の鼻の穴からゆっくりと息を吐きます。吐ききったら同じ左側の鼻の穴から大きく息を吸います。吸いきったら両方の鼻の穴をふさぎ一旦呼吸を止めます。次に右側の鼻の穴を開け(左側はふさいだまま)ゆっくりと息を吐きます。吐ききったら同じ右側の鼻の穴から大きく息を吸います。吸いきったら両方の鼻の穴をふさぎ呼吸を一旦止めます。そしてまた左側の鼻の穴を開け(右側はふさいだまま)ゆっくりと息を吐き……。左右順番にこの繰り返し。

この呼吸方法は精神を落ち着かせる効果があります。

右側の鼻の穴は“陽の気道”、左側の鼻の穴は“陰の気道”といわれ。右側は交感神経を、左側は副交感神経を活発にさせます。片側ずつ順番におこなうこの呼吸法は交感神経と副交感神経のバランスを整えていきます。よって神経を落ち着かせ気持ちを静かにさせる効果があります。

私は普段の生活で呼吸法を意識することで心のコントロールを少しずつ出来るようになってきました。


4.瞑想やアーサナ(ヨガのポーズ)をとることで自分の内面を見つめる(対話する)ことが出来る

普段の生活は眼や耳など五感を通して体(脳)は外界の刺激にさらされています。眼を閉じて深くゆっくりと呼吸し、瞑想やアーサナをすることによって外の刺激を遮断し自分自身の内面に向かうことができます。瞑想は脳のリラックスを。アーサナでは心地よい筋肉の刺激を。どちらもわずかな感覚を自分自身で感じるられるよう集中することで深く内面を意識することができます。内側の感覚に眼を向け対話する感じです。


5.終わった後のスッキリ感と心地よい筋肉痛の体感

約90分間のヨガは、柔軟体操から始まり呼吸法へ、そしてアーサナ(ヨガのポーズ)最後に行うリラックスのポーズ(シャバアーサナ)。この一連の流れを終えると背筋がシャキッとして、なんともスッキリとした感じになります。これは毎回感じることが出来ます。後日軽い筋肉痛になることもありますが、筋トレの筋肉痛と違って激しい痛みではなく心地よい筋肉痛です。


注意点としてポーズ中は無理せず心地よい刺激くらいで止めること。こうすることで後日の激しい筋肉痛を避け心地よい筋肉痛までとなります。

色々なヨガのポーズをとることで血行が良くなり、普段あまり使わない筋肉も刺激して酸素を送るので全身の爽快感を味わうことが出来るのかもしれません。

アーサナのポイントはこの3つ
ゆっくりとおこない、呼吸と同期させ、少し留める


6.肩コリ(背中のコリ)の解消

これが一番最初に体感できたこと。ヨガを終えると手足の指先まで温かく感じられます。おそらくヨガのポーズによる血行促進とおもわれ、その絶大なる効果が肩コリ(背中のコリ)の解消でした。長年疲れると背中(肩甲骨の間)のコリがひどかったのですが、ヨガを始めてからはあまり感じることがなくなりました。もし肩こりや背中のコリが出てきても簡単なヨガのポーズをとることで自分自身で解消出来るようにもなりました。これは私にとって一番の朗報です!



結論 「ヨガってどう?」

心にゆとりや落ち着きが欲しいと思う方、忙しくて自分の内面を見つめる時間がないと感じる方、ここのところ肩こりがひどいなぁ……等

そんな悩みを解消出来るのがヨガだと思います。

気持ちを落ち着かせる呼吸法を少し身につけるだけでも、この忙しい現代社会に生き残る秘策なのかもしれません。

それは週1回のヨガでも体感できると思います♪

毎週1回のヨガで心と体をリセット&リフレッシュしています。私は無理せずのんびりと楽しみながらヨガを続けてきました。そしてこれからも続けていきます。

I Love Yoga!!


Kazwoo

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